折角、アメリカに旅行するのであれば、しっかりと目的を持った旅行にしてもらいたいと思います。
仮に、イベントを観戦しに行く場合、アメリカはシーズンシートホルダーが再販することである程度、どんな座席も買うことができます。ですので、予算を割くことで、一生に一度の観戦というような座席で見る旅行も実現することができます。
NBAをコートサイドで観戦する
NBAのコートサイドシートというのは、コートのレベルにあるフロア席のことです。この距離感でNBAを観戦できるということは、NBAファンにとっては最上級の喜びになるかもしれません。
ワシントン・ウィザーズの場合は、コートサイドシートはクラブアクセスもありますので、観戦とラウンジへのアクセスと楽しみは多いアリーナです。
できれば、なんとなく観るではなく、こういう目的で観たいということをしっかりイメージして旅行を組み立てるようにしてください。
ただ、NBAのコートサイドシートは、カードにもよりますが旅費に匹敵するぐらいのチケット代の価格になります。それでもこのような座席で観戦したい場合は、ちゃんと予算を持っておけば観戦できるのがNBAの世界です。
MLBのバックネット裏のクラブ席で本場のメジャーリーグを観る
ついに悲願のワールドチャンピオンに輝いたワシントン・ナショナルズ。
このナショナルズの本拠地であるナショナルズパークは、バックネット裏の前エリアがラウンジへのアクセス、アルコールを含めた飲食の食べ放題飲み放題のエリアになり、MLBの観戦、食べ物も心行くまで楽しめる座席です。
この座席は、レストランから室内打撃ゲージも見れますので、選手のアップしている姿も見れるかもしれません。
MLBを目的にワシントンDCを訪れる場合は、ぜひ体験したもらいたい座席の1つになります。
ナショナルギャラリーを心行くまで満喫したい
ワシントンDCの中心エリアのナショナルモールの中にあるナショナルギャラリー。この美術館だけでも旅の目的になります。
大きい美術館となり、西館と東館と分かれています。
西館のほうが規模が大きく、こちら側に多くの作品が展示されています。
ここの一番の見どころの1つであるレオナルドダヴィンチのジネブラ・デ・ベンチの肖像」、ゴッホなど多くはこちらになります。
西館から東館へは地下でつながっているので、一度でなくても行くことができます。ピカソなどは東館に展示されています。
規模も大きいので、美術が好きな方は数日必要かもしれません。
そのため、ナショナルギャラリーを満喫するために、徒歩圏内のホテルを取り、ナショナルギャラリーに何日か行き、夜は、レストランで食事を楽しむというワシントンDCの滞在も十分楽しめると思います。