ワシントン・キャピタルズは、NHLに所属するキャピタルワンアリーナを本拠地にするチームです。
チーム創設は1974年。
2000年代に入り、特に安定した強さを誇り、2009-2010シーズン、2015-2016シーズン、2016-2017シーズンは、プレジデントトロフィーというリーグ最高の勝ち点を獲得しました。
当然、優勝候補として臨むプレーオフ。
そのプレーオフではことごとく負け、キャプテン、そしてチームの顔でもあるアレックス・オベチキンはその都度、批判を浴びることとなりました。
そのキャピタルズが初の栄冠に輝いたのは、2017-2018シーズンとなります。
プレーオフの1回戦でコロンバスに勝つと、セカンドラウンドでは宿敵ピッツバーグ・ペンギンズを4勝2敗で破り、リーグチャンピオンシップへ。
リーグチャンピオンシップでは、タンパベイ・ライトニングを4勝3敗で破り、ファイナルへ。
ファイナルでは、ベガス・ゴールデンナイツを下し、初の栄冠を勝ち取りました。
チームについて
永久欠番
5 ロッド・ラングウェイ
7 イヴォン・ラブレ
11 マイク・ガートナー
32 デール・ハンター
スタンレーカップファイナル優勝
1回(2017–2018シーズン)
キャピタルワンアリーナの基本情報
ワシントン・キャピタルズの本拠地はキャピタルワンアリーナとなります。
以下が基本情報です。
所在地 601 F St NW, Washington, DC 20004
収容人数:18,277人(NHL)
ホームチーム:ワシントン・キャピタルズ(NHL)
キャピタルワンアリーナへのアクセス方法
キャピタルワンアリーナは、地下鉄ギャラリープレイス・チャイナタウン駅の真上にあります。
このギャラリープレイス・チャイナタウン駅は、地下鉄のレッドライン、イエローライン、グリーンラインが乗り入れています。
最寄り駅 ギャラリープレイス・チャイナタウン駅
主な路線 レッドライン、イエローライン、グリーンライン
この駅以外でも例えば、メトロセンター駅などは、会場から徒歩10分ぐらいの場所にある駅です。もし宿泊のエリアがこのメトロセンター駅周辺の場合でも徒歩でのアクセスが可能です。
キャピタルワンアリーナの座席について
ワシントン・キャピタルズ(NHL) https://tixis.co.jp/seat/nhl/seat_nhl_wsh.pdf
100レベルの座席
100レベルの座席は、スタンドの座席の列は、AからZという構成になり、NBAなどの場合、コートサイドシートがそのA列の前に設置される作りです。
*キャピタルズの試合は、前2列は、クラブラウンジのアクセスが付いています(サービスの変更がありますので、その都度確認が必要です)。
200レベルの座席
200レベルは、基本的には、11列(AからL列)構成となります。
キャピタルワンアリーナの200レベルは、クラブ席になりますので、この座席を持っている人しかアクセスができません。
サイド、コーナーは、飲食が含まれている座席ではありませんが、200レベルにあるラウンジへのアクセスが可能です。
400レベルの座席
400レベルは最上階です。基本的には、遠い座席になりますので、わざわざワシントンまで行く場合は、しっかり座席を調べて買うようにしてください。