ワシントンDCの地下鉄に乗車する

パスを買えば、改札でカードを「ピッ」として入場し、出るときも「ピッ」として出ます。

パスであれば料金を考える必要はないので、非常に楽です。
基本的に、改札はスーツケースもスムーズに入る大きさですので、スーツケースでも使いやすいという点は、ニューヨークなどの地下鉄と違い、非常に助かる点です。

ワシントンDCのメトロは比較的乗りやすいです。多少、慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、それでも他の都市のメトロに比べればかなり案内も親切です。
例えば、以下は、Dupont Circle駅ですが、駅の看板に行先「Shady Grove」方面と止まる駅が書いてあります。
レッドラインは、キャピタルワンアリーナへも行く路線ですが、この止まる駅のリストを見れば、アリーナの最寄り駅である「Gallery Pl- Chinatown」駅の記載がないので、アリーナ方面に行く場合は、反対側の路線とわかります。
行先を確認し、路線を確認すれば、ほとんど間違うことはないと思います。

ワシントンDCの地下鉄は、強烈に地下の奥深くになります。
東京近郊の方であれば、東京駅から京葉線(ディズニーランドへ行く電車)に乗り継ぐときにかなり地下深く行きますが、東京駅の場合は、
何本かエスカレーターを乗り継ぎますが、ワシントンの場合、あれが、山手線のホームから京葉線まで一本で行くような深さです。

これも名物と考え、移動時間にゆとりを持ってください。

ポイント

アメリカは都市により地下鉄のシステムが異なります。
例えば、ロサンゼルスなどは、乗る場合は、カードをぴっとしますが、改札を出るときはタップしません。
ワシントンの場合は、入るときも出るときもタップが必要です。

 


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