NFLの名門ワシントン・レッドスキンズの本拠地がフェデックスフィールドです。フェデックスフィールドは、中心からやや離れたエリアにあるスタジアムになります。地下鉄のブルーラインがスタジアムから徒歩20分から30分ほど離れた駅まで乗り換えなしで行きますので、基本的には、ブルーラインをメインにしたアクセスになります。
フェデックスフィールドの基本情報
所在地 1600 Fedex Way, Landover, MD 20785
収容人数 82000人
ホームチーム:ワシントン・レッドスキンズ(NFL)
座席表 フェデックスフィールド NFL
ベンチ 101、142側がレッドスキンズベンチ、121,122側がビジターベンチ
NFLは、透明なバッグ以外の持ち込みができませんのでご注意ください。
フェデックスフィールドへのアクセス方法
フェデックスフィールドは、「一応」、地下鉄ブルーラインを使い、モーガンブルバード駅で下車、徒歩20分から30分ほどでアクセスができます。
一応というのは、基本的には車でアクセスするスタジアムになり、地下鉄の駅もスタジアム用の駅ではないので、試合のない日にこの駅に行っても、スタジアムの看板などがありません。試合の日は、ファンがいるので迷うことはありませんが、駅から2キロぐらい歩きます。
*だからと言ってUBERなどでのアクセスは帰りの車を拾うのが非常に大変なため、あまりお勧めというわけではありません。
レッドスキンズを観戦するのであれば、ある程度、アクセスの不便さは覚悟しないといけません。このスタジアム以外がアクセスがいいので、より悪く感じます。ワシントンDC周辺でNFL観戦の場合は、ボルチモアも候補にしてみてください。
最寄り駅 モーガンブルバード駅
主な路線 ブルーライン
フェデックスフィールドの中について
フェデックスフィールドは、基本的に100レベル、200レベルが1階席、300レベル(2階席)、400レベルが3階席の3層のスタジアムです。
座席表 フェデックスフィールド NFL
100レベル、200レベルの座席について
フェデックスフィールドの100レベルは約30列、200レベルは約15列となります。100レベルが前のエリア、200レベルは1階席の後方エリアになります。
200レベルに関しては、屋根の下の座席となり、屋根の張り出しと、柱でプレーが全く見えない座席もありますので、1階席だから200レベルという選択はやめておきましょう。
100レベルの座席の前に3列ほどドリームシートという座席があり、100レベルはRow1から始まります。
そのため、100レベルのRow1は最前列ではないので注意してください。
ドリームシート(Dream Seats)
フェデックスフィールドのフィールドから前3列はドリームシートというカテゴリー(座席表の黒い色のエリア)となります。
ドリームシートでの観戦
フェデックスフィールドで観戦する際の注意事項(重要)
このスタジアムの最重要事項は、200レベルのリミテッドビューと400レベルの立ち見です。
とにかく200レベルの後方列は、写真のように全くフィールドが見えないので、TVでの観戦になるというイメージです。
ですので、200レベルはやめておくのが無難な選択肢です。
300レベルの座席
フェデックスフィールドの300レベルは、クラブレベルになります。
そのため、このエリアのチケットホルダーは、ラウンジへのアクセスがあります。300レベルの座席の魅力は、全体を見渡せる点です。
400レベルの場合、アッパー席ですので、同じように全体は見渡せるものの、どうしても、ファンが多いという点やアッパー席は天候の影響を受ける可能性があります。そういう意味では300レベルは、悪天候の場合はラウンジなどで休めるのが魅力です。
400レベルの座席
事前の写真で確認する見え方というのと、現地に行って感じることは異なりますが、アッパー席の場合、写真で見るとそれなりに見えそう感じますが、現地に行くと、上に行くまでの大変さやアッパー席ならではのデメリットを知ることになります。
アッパー席の場合、とにかく天候の影響を受けるということを頭に入れる必要があります。NFLのシーズンは基本的には、冬です。
冬の野外ですので、当然、どこで見ても寒い中。アッパー席の場合は、風の影響も含めて一番寒さを感じる可能性がある座席です。
全体的なことをイメージしてチケットを買うようにしてください。
400レベル後方の注意事項
フェデックスフィールドの400レベルの後方は立ち見エリアになります。
このスタジアムの厄介な点は、立ち見でも列番号が存在するので、買う際に細かく見ないとわからない点です。
行ったら座席がなかったということがないように注意してください。