このサイトでは、旅のメインが、ワシントンDCで、NBA観戦、MLB観戦、コンサートなどを見ることを前提の観光のご案内になります。
そのため、観光をメインにした旅とは少し状況が異なります。
基本的には、イベントは夜になりますので、夜はおおよそ午後5時からは予定が埋まっていることが前提になります。
イベントの枠は、午後5時から午後11時と、イベントをメインにする方は、夜が長いです。昼間、観光メインのスケジュールで予定を入れると、本来、メインであるはずの観戦に影響が出る可能性があります。
1日に観光と観戦をする場合は、十分な休憩時間を途中に入れることを前提とした観光の案内になります。
美術館や博物館は、個人個人で滞在時間に大きな差がでる観光スポットです。
観戦も好きだけど、美術館もしっかり見たいという人も多いと思います。
そのような人の場合、リンカーン記念館のようにササっと回ることができないのがこの美術館や博物館の観光ルートです。
ナショナルギャラリーでも西館と東館がありますので、本来であれば、これで2つの施設ぐらいのイメージです。
もし夜にイベントを予定しており美術もしっかり鑑賞したいとお考えであれば、誘惑が多いワシントンDCの観光スポットですが、あえて、他の場所は我慢することも大事です。
ナショナルギャラリーをメインに考えるのであれば、もし早く回れたときに、航空博物館と自然史博物館のどちらに行こうかということを考えておいてください。
このルートの見どころ
ナショナルギャラリー
国立航空宇宙博物館
国立自然史博物館
ワシントン記念塔
国会議事堂
スタートする駅
メトロのブルー、オレンジ、シルバーラインのスミソニアン駅。
この駅を出ると、ワシントン記念塔と州議事堂が両サイドに見れるので、ここで写真を撮って、ミュージアムなどに行くのが良い回り方になると思います。
ワシントンDCの観光 美術館博物館巡り
ナショナルギャラリーや博物館は、個人個人で滞在時間が異なるような場所になります。
好きな人は何日あっても足りませんし、サッと見る人でも、大きな施設ですので、時間はかかります。
例えば、ナショナルギャラリーの場合、見るものがレオナルドダヴィンチだったり、ゴッホ、ピカソだけだとしても2時間ぐらいはかかると考えておいた方がいいような大きさになります。
美術館、博物館のエリアは、おおよそ固まっているので、このエリア自体は、スムーズに移動できます。
まずは、スミソニアン駅で下車し、地上にでれば、ワシントン記念塔と州議事堂を両サイドに見れます。
その後、国立自然史博物館、ナショナルギャラリーで回るか、先に国立航空宇宙博物館の方に行くか、どちらかになります。
このエリアを回るとなると、各スポットにどのぐらいの時間いるかというのが全体の観光時間を決めることになります。
キャピタルワンアリーナからナショナルギャラリーは徒歩で10分ぐらいで行けますので、ぎりぎりまで
観て、そのまま観戦というルートもできますし、早い時間に回り、少しゆとりを持って観戦に臨むという
1日を組んでもいいです。
ただ、このエリアとリンカーン記念館の周辺を回り、夜NBA観戦は、かなり体力的に大変です。
キックスクーターなどを効率に使えば、回れないことはないですが、2日間観光に充てる時間があれば
分けた方が良いかもしれません。
ポイント
このコースだと以下のような1日を過ごせると思います。
どうしてもワクワクして日中はいろいろ動いてしまいます。
メインが夜のイベント観戦の場合、やはり観光後、一度、ホテルに戻り、昼寝など1時間ぐらいし、復活できると理想的な夜への備えになりますので、観光をするにしてもその時間をうまく作るようにしてください。
観光+休憩+観戦ということセットに考えると、ホテルのロケーションは、会場近くの徒歩圏内のほうが時間が読めるという面でメリットがあるかもしれません。
現実的には、時差ボケもあるかもしれません。とにかく詰め込みすぎてしまい、バテるといけないので、何が自分の旅のメインなのかというのは、しっかり優先順位をつけておくのが大事です。
時間 | 移動 | 内容 |
午前8時 | 起床、朝食を食べる | |
午前9時30分 | 地下鉄 | スミソニアン駅へ。 |
午前10時 | 徒歩 | 駅からワシントン記念塔、国会議事堂を見て、徒歩で博物館、美術館へ。 スミソニアン駅からだとナショナルギャラリーはやや歩きます。 |
午前10時30分 |
ナショナルギャラリー |
|
午後2時 | 地下鉄 | 一度、ホテルに戻り、休憩 |
午後5時 | 地下鉄/徒歩 | イベント会場へ |
午後7時 | イベントの観戦 | |
午後10時半 | 地下鉄/徒歩 | イベント終了後、ホテルへ |
午前12時 | 就寝 |